作業事例詳細
三島市で物置に隣接した杉の伐採!ロープワーク施工事例 | 唯造園 (三島市)
【三島市での伐採事例】物置すれすれにそびえる13メートルの杉6本!重機を使わず人力のロープ技術で安全に切り下ろしました
こんにちは。唯造園の代表です。私たちは、三島市を中心に、大きな重機が入らないような狭い場所や、家や物置のすぐ近くにあって「これ、どうやって切るの?」と頭を抱えてしまうような難しい木を専門に切っている伐採業者です。
今回は、三島市にお住まいのお客様から「物置のすぐ横に植えてある杉の木が大きくなりすぎて困っている。台風のときなんか、物置に倒れてこないか心配で夜も眠れない」というご相談をいただきました。現場に駆けつけてみると、まさにその通りで、なかなか手強い状況でした。今回はその作業の様子を、現場での気づきなんかも交えながら紹介したいと思います。
現場で見た杉の木は、物置のすぐ横にそびえ立っていました
三島市の現場に到着して驚いたのは、杉の木と物置との距離です。本当にすぐ隣、というかほとんどくっつくようにして生えていました。高さはだいたい12メートルから13メートル。マンションの4階くらいに届く高さの杉が6本、ずらりと並んでいる状態です。
普通、これくらい大きな木を切るときは、クレーン車などの重機を持ってきて吊り上げながら切るのが一番手っ取り早いです。でも、今回の現場は住宅地の中で、重機が入るほどのスペースがありませんでした。さらに、もし普通に根元から切り倒そうとすれば、ほぼ確実に物置を直撃してぺしゃんこにしてしまいます。隣の家にも迷惑がかかるかもしれないし、絶対に失敗は許されない状況でした。
と言うよりも、この狭さで杉の木を安全に処理するには、昔ながらの体を使った方法、つまり「人力での特殊伐採」しか道はありませんでした。
重機に頼らず、ロープと体一つで木に登って切る職人技
今回は、私を含めた3名のチームで作業に入りました。内訳は、木に登って実際に枝や幹を切り落とす「クライマー」が1名、地上でロープを引っ張って切った木をコントロールし、枝を細かく片付ける「グラウンドワーカー」が1名。そして、三島市の道路沿いでの作業ということもあり、通りかかる歩行者や車を安全に誘導する「交通誘導員」が1名の合計3名体制です。作業の予測時間は、これらすべての手順を含めておよそ6時間と見積もりました。
まずクライマーが杉の木に登るのですが、ここで経験がものを言います。杉の木は下から見上げると真っ直ぐに見えるんですけど、実際に登ってみると、枝が片側にだけワサッと茂っていて、重心がものすごく偏っていることがよくあるんです。何も考えずに切り込みを入れると、切った瞬間にその重みで予想外の方向にグルッと回転して、チェンソーの刃が幹に挟まれて動かなくなったりします。木の上という逃げ場のない場所でチェンソーが動かなくなると、本当に焦るものです。
そこで私たちは、ただ切り落とすのではなく、ロープを巧みに使った「リギング」という吊り下ろしの技術を使いました。木の上にロープを引っ掛けて、切った枝や幹を一度空中で吊り下げ、地上にいるグラウンドワーカーがロープを少しずつ緩めながら、物置に触れないように、そっと地面に下ろしていく方法です。
これが簡単そうに見えて、実はめちゃくちゃ難しいんです。木の上でチェンソーを回して枝を切るタイミングと、下でロープを支えている相棒がブレーキをかけるタイミングが、ぴったり合わないと失敗します。ロープを握る手がコンマ数秒でも遅れたら、切った重い枝が勢いよく物置のトタン屋根を直撃して凹ませてしまいます。長年一緒にやってきた気心の知れた仲間だからこそ、声を出さなくてもアイコンタクトだけで呼吸を合わせて安全に下ろすことができました。これこそ現場の「あうんの呼吸」ですね。
細かく裁断してきれいに搬出、無事にすべての作業が完了しました
上の方の細い枝をすべて下ろした後は、太い幹を何分割にも切り刻みながら、上から順にだるま落としのように短くしていきました。切り落とした太い丸太も、もちろんロープで吊りながら慎重に地面へ。下ろした木はそのままにしておくと足場がなくなって危ないので、地上のスタッフがその場ですぐに小さく切り分け、トラックへとどんどん運び出します。
こうして上から少しずつ縮めていくことで、13メートルもあった杉の木を、物置に傷一つ、埃一つ立てることなく、安全に根元まで伐採することができました。
気になる作業時間ですが、これだけの高さの杉が6本、しかも物置にベタ付けという緊張感のある現場でしたが、予測していた通りおよそ6時間ほどで完了しました。最後はお客様と一緒に、すっかり見晴らしが良くなって、お日様の光が差し込むようになった物置の横を眺めながら、「これで次の台風が来ても安心して寝られます」と笑顔で言っていただけて、本当に嬉しかったです。肩の荷が下りた瞬間ですね。
三島市やその周辺で、同じように「庭木が大きくなりすぎて自分ではどうしようもない」「家や物置を壊しそうで怖いけれど、どこに頼めばいいかわからない」とお困りの方は、ぜひ唯造園までお気軽にご相談ください。重機が入らない狭い場所でも、私たちは体一つと専門のロープワーク技術で、大切な建物をしっかり守りながら安全に伐採いたします。まずは気軽に見に来て、と声をかけてもらうだけでも大歓迎です。
<この記事の執筆者>
唯造園
<サービス内容>
難木、支障木、危険木、高木剪定などの特殊伐採、
高木伐採の事なら全てお任せください!
<対応エリア>
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